アメリカのブティックブランド Chicago Ironによる、Tycobrahe Octaviaの精巧なクローン。Tycobrahe Octavia名義のものは特別仕様で、通常使用は“Octavian”となります。

 

 

筐体（後期型）、塗装、各レタリングの印刷、

そしてオリジナルのノブまで再現するその姿勢、最高です。

 

背面のゴム足までオリジナルにソックリ。

 

箱もオリジナルと同様の作りの木箱です。

ちょっとボロいですが、中古で買ったんで仕方なし。

 

あれ？Chicago IronもDCジャック無いんだったっけな...？？

内部も開けて見てみましょう。

 

 

 

 

ということで、改めて...

※奥にあるのはRoger Mayer Octaviaです。延べ 3台買ってます。

先の茶番で掲載した写真の通り、めっちゃ状態の良いOctaviaを購入できるチャンスがありました。

しかし、TycobraheのOctaviaって、なぜか状態良いやつがちょいちょい出てくるんですよね。みんな使わずに保管していたのか、はたまた売れ残った在庫が出回った経歴があるのか。

特に売価の高かったペダルは、こういったNIBコンディションのものが後から出てくることが多いように思います。例えばエレハモの一部の機種とか、MXRとか。ちなみに、BuzzaroundのNIBも出たことがありますが、それは約120万円でした。

 

現物の状態もスゴイんですが、付属品もまたスゴイです。

 

ジミヘンとジェフ・ベックの曲を音色の紹介に使っちゃってるあたり、興味深ーい！！

にしても、リイシューだと思って買ったらオリジナルだった、みたいな出会いに憧れますよね〜。