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自作ッカー(自作愛好家)、ペダルビルダーに向けたDIYプロジェクトとしてBjorn Juhlが設計、回路図を公開して生まれたのがFolk Fuzzシリーズです。その回路図はスウェーデンのギター雑誌、その名も“FUZZ”にて公開され、海外のDIY系フォーラムに入り浸るギークたちなどに大いに歓迎されました。そのFolk FuzzをBjorn Juhl本人が自ら製作したうちの1台がこちらです。
回路の基本的な部分はFolk Fuzz 3.5%と共通で、複数のトランジスタを使用したディスクリート回路ですが、そのうちの1石にゲルマニウム・トランジスタを採用しており、Bjorn Juhlの言葉を借りれば「少しサイケデリック」になっているモデルです。実際に弾いてみると、他のFolk Fuzz 3.5%よりもゲインが高く、歪みに密度感があり、中低域の充実度が高いように感じます。そうでありながら、ギターのボリュームを絞った際には非常にナチュラルなクリーントーンを即座に再現します。まるで良い状態のArbiter Fuzz Face(NKT-275=ゲルマニウムトランジスタ仕様)を更に洗練させたような、非常にクオリティの高いファズペダルです。
Toneコントロールは他のFolk Fuzzと同じく、幅の広いハイカットコントロールではありますが、この点も個体に合わせたチューニングが施されているとのことです。
そして、最も目を引くのがその外観、塗装です。BJFEのカスタムペインターといえば、Donnerが最も有名ですが、この“Polka”と名付けられたモデルは、Gunnarというペインターの仕事。磨かれた筐体の銀色の上に、様々な色がランダムに乗せられています。その色使いや技法は、アクション・ペインティングと呼ばれる技法で広く知られるアメリカ出身の現代芸術家、Jackson Pollockを想起させる部分があるため、コンセプト名である“Polka”は“Pollock”が由来なのでは、とも思わせます(CULT 細川個人の見解です)。
▲メトロポリタン美術館が所蔵するJackson Pollockの作品“Number 28”
とにかく希少であり、音色的にも非常に優れた個体です。これを逃したらもう2度と手に入らない逸品でしょう。ぜひ、お見逃しなく。
希少性:9 / 10(現在での流通量が皆無であり、多くても10年に1~3回程度しか取引されない)
付属品:箱
改造歴:無
状態:裏蓋に複数箇所の塗装欠けがありますが、動作は良好です。
動作保証:6ヵ月(代替パーツでの修理となる場合がございます)
備考:
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